傷心里子まんが【セカンド・マザー~ひかるの場合~】引き込まれる漫画幼子亡くした夫婦はやり直せるの?無料試し読みあしだかおる渡辺やよいネタバレ結末
【セカンド・マザー~ひかるの場合~】
あしだかおる 渡辺やよい
セカンド・マザーねたばれ1
まだまだかわいい盛りの幼い男の子を交通事故で亡くした仁美。
何年もたったけれど未だに深い心の傷から立ち直れていないの。
それはそうよね。
ある日
市の子供の養護施設のボランティア広告を目にした彼女。
それは夫婦参加型の条件なの。
子供と触れ合いたいと旦那の圭吾に相談した。
最愛の息子がなくなって10年経つ。
これが傷を癒す何かのきっかけになればと。
彼らはボランティアに申し込んだわ。
賑やかな子供たちの声が聞こえる・・・
ふと忘れかけていたものを思い出させる瞬間。
仁美の気持ちがほっと温かくなる。
子供たちは明るくて、仁美に遊んでと寄りついてくるの。
引く手あまたね。
そんな中
部屋の隅で一人ぼっちの男の子が気になっていたの。
そう
あの頃を思い出させる
今は亡き愛する息子に似ている子がいたの。。。。
ネタバレ2:ここでは子供に恵まれない人たちが・・・
養護施設の園長によると
子供のいない夫婦たちがこの園にいる子供たちを「里子」にもらうことも少なくないのだとか。
彼女はハッとしたわ。
それは
10年前に亡くしたわが子に似ている、気持ちをふさいでいるあの子に会えるから。
あの子に会える・・・ただそれだけでいいから。
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「セカンド・マザー~ひかるの場合~」のあらすじ | ストーリー
西田仁美は10年前に幼い一人息子・光太を事故で失った。その傷は今も癒えることはない。ある日、市役所の掲示板で児童養護施設の子供たちと触れ合うボランティアの募集を目にする。夫・圭吾に相談し、夫婦で参加することにした。やがて、二人は里親となってもう一度子育てをしたいと考えるようになる。夫婦の里子として候補に挙がったのは、ボランティアで出会った、心を閉ざしたままの光太に似た男の子・ひかるだった。家族とは? 親子とは? 多様化する現代の家族形態の在り方を描く感動ストーリー!!